Nikko Hotels, Prince Hotels

プリンスに加え、一部のシェラトンやマリオットも対象?:正確には「後日、20%還元」..でも年末年始は無理!2019年12月15日決済分まで

はじめのお断り

書いている自分でも、これは、にわかには信じがたいことので(わたしも検証はできていません)、「可能性がある」という含みのある表現にとどめさせていただきます。

連休もありますし、もしちょうどお出かけの予定がある場合には、ぜひご検証いただければ幸いです。

マリオットなら「名古屋マリオットアソシア」、シェラトンなら「横浜ベイシェラトン」「北海道キロロ」「グランデ宮崎」などに可能性があります。

また、多くのプリンスホテルや一部の日航ホテルにも可能性があります。詳しい対応店は、最下部の参考リンクで検索できます。

決済の条件:Apple Pay でJCB のQuick Pay+

ただし、決済の条件があります。

  1. 20%還元は、対象カード1枚あたり1万円(対象カード1枚あたり利用金額5万円までの20%)までです。
  2. 対象カードはJCBオリジナルシリーズなどJCB本体の発行するカードです。うらに発行会社がJCBと書いてあるもの。オリジナルシリーズでなくともJCB本体発行のANA To Me Card Pasmo JCBなどは対象。My JCBにログインすればキャンペーン告知が出るので明確にわかります。
  3. そのキャンペーン登録が必須です。
  4. 複数の対象カードを所持する場合は、それぞれのカードに関して還元を受けられます。

具体的には、Apple PayでJCBのQuick Pay+ を使うと、2万円以上の決済にも使えるとのことですので、その決済方法を使用するのが条件です。(なお、Google Pay というのでもいいようです。)

ここで「+」がついているのが重要です。これがないQuick Payでは2万円までの決済にしか利用できません

(最初はそれがネックと思い、標記のようなことは、まったく考えに及びませんでしたが、今日別のことを調べていてQuick Pay+もあることを知りました。)。

標記のようなホテルだと通常は2万円を超える場合が多いと思いますので、Quick Pay+ でないといけません。

ただし、Quick Pay対応ホテルは、ほとんどQuick Pay+対応のような感じですので大丈夫かと思います。

もし今後検証ができましたら、ご報告いたします。いまのところ、近日中はホテル宿泊の予定がないのが残念です。

北海道の某プリンスホテルさんにお聞きしてみた!

ここまで書いてとても気になってきたので、最近気になっている某プリンスホテルさんに電話してお聞きところ、フロントの方は「普通に決済に使えるのでは」という感じにおっしゃっていました(たぶんまだ使った人が少なく、ご自分も実際の経験はないのかも知れません)。

このことからおそらく大丈夫なものと思われますが、わたしにはApplePayの使用経験はなく、もし何か特別な制限があってもわかりません。

マリオットゴールドステータス変更のときの苦い思い出もありますので、もし何か間違えていたらすみません。

悪く考えると、ホテルによっては「レストランや物販には使用できても、宿泊費には使用できない」などという場合もあるかも知れません。こういうことは「うまく行ったらおなぐさみ」という程度に、あくまでもゆるくやったほうがいいのかも知れませんね。

でも、もし以上に何か修正が必要な場合は、すみやかに対応いたしますので、どうぞご了解いただければ幸いです。

参考ページ

Apple Pay FAQ

対応店を「函館 ホテル」などと検索できます

検索例

Search_Results

うーん、細かい..

上の方でリンクしているページから、一部引用(記録)しておきます。

1回あたりの利用可能金額は?

QUICPayマーク QUICPay+マーク

QUICPay(クイックペイ)TMマークのお店・・・2万円(税込)まで利用できます。
QUICPay+(クイックペイプラス)TMマークのお店・・・2万円(税込)を超える高額利用もできます。

加盟店によってご利用上限金額に制限がある場合があります。
デビットカードは別途、発行銀行の定める利用上限金額がある場合があります。

キャンペーン対象

JCBカードを設定したApple PayまたはGoogle Payのご利用分
Apple Pay、Google Payを利用する際は、レジで「クイックペイで支払います」とお伝えください。
Apple Pay、Google Payの利用方法はこちら
利用可能店舗はこちら

※Apple PayまたはGoogle Payを使い、日本国内のQUICPay(クイックペイ)TM・QUICPay+(クイックペイプラス)TM加盟店で、お店の端末にスマートフォンをかざして支払うご利用分が対象です。Suicaチャージ・オンラインショップなどのオンライン決済ご利用分は対象となりません。

※QUICPayモバイル・QUICPayカードのご利用は対象となりません。

※JCBデビットカード・JCBプリペイドカードは、QUICPay+マークのあるお店のみ利用できます。

※Apple Pay、Google Payには一度のお支払いでの上限金額があります。詳しくは下のリンク先をご確認ください。

Apple Payの利用金額上限
Google Payの利用金額上限

対象のカード

次の2つの条件を満たしているカードがキャンペーン対象となります。
①JCBグループ発行のカード

お持ちのカード裏面に記載のカード発行会社がJCBグループであるか、下のリンク先でご確認ください。
本キャンペーンの対象となるカード発行会社はこちら
②Apple Pay、Google Payに設定できるカード

下のリンク先から、お持ちのカードがGoogle Pay、Apple Payに設定できるかご確認ください。
設定可能なカードはこちら

※キャンペーン参加登録できないカードは対象となりません。
※カード表面右上に「CORPORATE」の記載がある法人カードおよび、カード番号が355から始まるカードは対象となりません。

追加

代理店経由(Jalanなど)でも、Apple Pay に対応している場合がありますが、上記のキャンペーンは実店舗での決済に限定されていますので、Jalan においてApple Pay によって「事前決済」されても、このキャンペーンの適応はありません。

(この「追加」部分に誤りがありましたので、訂正させていただきました。たいへん失礼いたしました。)

Prince Hotels

Prince_Shinagawa
Prince_Teien
東京2020オリンピック延期:プリンスホテルの憂鬱

西武ホールディングスの株価下落率が大

日経サイトによれば、西武ホールディングス(持ち株会社)の株価下落率が、ほかの電鉄各社に比べて大きいとのことです。

プリンスホテルなどの『ホテル事業が占める比率』が、同業他社より非常に高いことが原因のようです。

ほかの電鉄各社のホテル事業が10%程度なのに対して、西武ホールディングスのホテル事業は40%にも上るそうです。

そのため、インバウンド減少に伴う利益減少率が大きいことが、オリンピック延期前からすでに予測されていたようです。

東京2020オリンピック延期の影響は甚大?

さらに、株式市場では西武ホールディングスは、オリンピックの恩恵が大きい銘柄とみられていたようです。

オリンピック期間は、ラックレート(定価)に近い価格で、大会関係者向けに多くの予約が入っていて、非常に高予約率だったらしいです。

ホテルのラックレートと言えば、一般に法外に高い価格で、一般ユーザから見ると、単に値段を吊り上げるための便宜的な価格設定に思えます。

年末年始や大型連休時などの超繁忙期のホテル料金がそれに当たります。

このことから、東京2020オリンピック開催に伴う、プリンスホテルの利益増加は莫大だったはずで、

「取らぬ狸」とは言え、ほぼ確実な「狸」であったために、株式市場的に見れば実現損失は大きいのだと推測されます。