そういえば、ダイナース銀座ラウンジのゲストはレベルが高かった
そういえば、ダイナース銀座ラウンジのゲストはレベルが高かった
2、3日前に書いた、JCB京都ラウンジのことを考えていたら、
数年前に改装される前に伺ったダイナース・クラブの銀座ラウンジでの体験を、だんだんと思い出してきました。
そして、その雰囲気があまりにも違っていたことに気づきました。
3、4年前にダイナース・クラブの銀座ラウンジ(改装される前)に伺ったときは、ほぼ満席でしたが、皆さん控えめで、偉そうにしている人などは一人もいませんでした。
静かに読書などをされている方が多かったと記憶しています。
ラウンジ自体も、18歳以下の子どもは同伴無料ということで、JCBのような1枚で2名までとかの杓子定規でないホスピタリティを、いま改めて感じました。
子どもたちに対する応対に関しても、とても優しかった係員の皆様のことも思い出し、先日の体験とはまったく異なるので、すごく懐かしくなり、もう一度伺いたいような気分になってきました。
ただ、大都会東京地下鉄のバリアフリー度は最低だった
その当時、次女はまだ赤ちゃんで、ベビーカーに載せて歩いていました。
ダイナース銀座ラウンジを楽しんだあと、わたしと長女と次女は、地下鉄などで舞浜に向かいました。
その際、わたしのホームタウンの地下鉄には、全部の駅にエレベータがついているので、大都会東京の地下鉄なら、それ以上の設備があるものとばかり思い込んでいました。
・銀座
【東京メトロ・日比谷線】
・八丁堀
【JR・京葉線】
・舞浜
と向かいましたが、銀座や八丁堀ではエレベータもエスカレータも見つけられず(おそらく、ぜんぜんないと思います)、全部パパ(=わたし)の人力に頼ることになりました。
「田舎の地下鉄のほうがずっと便利だね..」とか、長女とぶつぶつ話しながら、階段をベビーカーを担いで歩いたものです。よく考えると設備が古いから、しようがないのでしょうけれども。
でも、ときどき親切な方がいらっしゃって「お手伝いしますか?」と言っていただけたのには、すごくやさしさを感じました。東京在住(あるいは旅行者)の方々には、子どもたちが小さい時に何度も優しくしていただいて深く感謝しております。ほんとうにどうもありがとうございました。
なお、その地下鉄階段では、なんとかベビーカーをだっこするようなかたちで、独力で乗り切ることができました。複数で持つと、バランス上かえって危ないような気もしましたので、パパも必死でした。
もし転びそうになったら、前でなく後ろに転ぶように重心の位置には気を付けて階段を下りました。でないと、転げ落ちますからね。