作用機序:『mRNAワクチン』=モデルナとファイザーの新型コロナワクチン
作用機序:『mRNAワクチン』=モデルナとファイザーの新型コロナワクチン
岡田正彦氏(新潟大学名誉教授)の著書「大丈夫か新型コロナワクチン」を読みました。
とても興味深くためになり、到着した金曜の夜に、2時間くらいかけて、全部読んでしまいました。
『mRNAワクチン』=モデルナとファイザーの新型コロナワクチンがどのような作用機序を示すものか、
初めて概略を理解することができました。その仕組みを要約してみると以下のようになります。
作用機序:『mRNAワクチン』=モデルナとファイザーの新型コロナワクチン
Covid-19の表面には「スパイク蛋白」(トゲトゲ蛋白)という突起がある。
Covid-19は、それを人の細胞方面の突起に合わせて侵入する。
この「スパイク蛋白」(トゲトゲ蛋白)の設計図(遺伝子であるメッセンジャーRNA)を人工的に合成し、
なおかつ「人工膜」で包んだものが『mRNAワクチン』=モデルナとファイザーの新型コロナワクチン。
この人工膜(ポリエチレン・グリコール;ワクチンに使われるのは、今回が初めて)が曲者で、アナフィラキシーショック(重篤なアレルギー)の原因と言われている。
『mRNAワクチン』が筋肉注射されると、全身の血管の内側を覆う内皮細胞に、最初に触れる。
(これが重大な問題を引き起こすと、著者の岡田正彦氏は考えている)ワクチンが内皮細胞に触れて密着し、mRNA=人工コロナ遺伝子だけを細胞内に放出。
細胞内のリボソームで、「スパイク蛋白」(トゲトゲ蛋白)の設計図(遺伝子であるメッセンジャーRNA)をもとに、ウイルスと同じ「スパイク蛋白」(トゲトゲ蛋白)が産生される。
細胞の外に出された「スパイク蛋白」(トゲトゲ蛋白)を見つけた血管内の『免疫細胞』が反応して
『抗体』(その後、もしCovid-19=新型コロナウイルスに感染した場合に、戦闘部隊となる)が産生される。
岡田正彦氏(新潟大学名誉教授)の著書「大丈夫か新型コロナワクチン」より引用
文字だけだと理解しづらいですが、図があるとわかりやすいので、公開されているかどうかあとで探してみます。
コロナワクチンのしくみとその問題点について
追記:本の中にyoutubeビデオがあると書いてあったので探したらみつかりました。