【本当に残念:これが歴史の転換点だったんだね..】NATO首脳会議、ウクライナなどの加盟問題で合意に達せず 2008年4月2日
【本当に残念:これが歴史の転換点だったんだね..】NATO首脳会議、ウクライナなどの加盟問題で合意に達せず 2008年4月2日
2022年2月24日から続く「人生最大の悪夢」のため、自分は心的外傷ぎみになってしまい、文章を書く気も湧きませんでした。
でも、数日前に読んだウクライナのゼレンスキー大統領のコメントを見て、大国の指導者たちの判断ミスが、世界の歴史に取り返しのつかない事態を招くことがあるのだなと感じ、今後大人になる世界の子供たちのためにも記録に残すことにしました。
大国の指導者たちには、一刻も早く解決を図っていただきたいと思います。
いまのところ、私にもいい解決策は思い浮かばす、可能なことは、ウクライナの皆様たちへの経済支援くらいしかありません。
そこでUNHCR(国連高等弁務官事務所)に3月に少額ですが寄付させていただきました。
今後もUNICEFや国境なき医師団に寄付を行うかも知れません。個人のリソースには限りがありますので、どこに寄付するかはとても迷いますね。
UNICEFや国境なき医師団には、以前から寄付歴があり、自分にとっては一番先に思いつくところです。
NATO首脳会議、ウクライナなどの加盟問題で合意に達せず
April 3, 2008 2:16 PM Updated 14 years ago [An article of Reuters]
4月2日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議はウクライナとグルジアのほかマケドニアによる加盟問題で合意に達せず。写真は会議場前を警備する人々(2008年 ロイター/Bogdan Cristel)
[ブカレスト 2日 ロイター] 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は2日、初日の日程を終えたが、ウクライナとグルジアのほかマケドニアによる加盟問題は合意に達しなかった。
クロアチアとアルバニアの新規加盟では合意、アフガニスタンへの兵員増派問題では進展があったが、ウクライナとグルジアの加盟を強く推すブッシュ米大統領には痛手となった。
NATO報道官によると、サルコジ仏大統領がアフガン東部に最大1000人を増派する意向を示したことで、米軍は、タリバン勢力との激戦地域である南部への配置転換が可能になるなどアフガン問題では進展があった。
しかし、NATO加盟国拡大問題では合意に達しなかったことを認めた。
同報道官は、首脳会議ではウクライナ、グルジア両国はNATO加盟を申請できる資格があるということで合意したとし「問題は、加盟できるかどうかではなく、いつ加盟するか、ということだ」と述べた。ただ、両国の加盟につながる「加盟行動計画(MAP)」が週内に承認されることはないとの見通しを示した。
ドイツとフランスは、ロシアから無用な反発を買うなどの可能性があるとして、旧ソ連のウクライナ、グルジア両国のNATO加盟には反対する姿勢を示している。