京都ウェスティンは高嶺の花と消えるのか!?
ちいさな子どもたちと楽しめた「京都ウェスティン都」だったが..
今年の7月末に「京都ウェスティン都」に泊まりました。正確には「ウェスティン都ホテル京都」です。
以前、少ししか書きませんでしたが、特に娘たちとのプール遊びが超楽しかったと述べました。35度くらいもあったものすごく暑い日でしたが、室外プールがあたかも温泉みたいでとても面白かったです。
ちいさな娘たちは何時間も帰ろうとせず(正確には2時間くらい?)、泳いだり歩いたりしていました。広さも十分ですし、子供用プールもあり、3、4歳でも(もちろん親が十分監視すればの条件はありますが)十分楽しめます。
そのときはほとんど室外で遊びましたが、さらに広い室内プールもあり、全シーズンで楽しめそうです。
プールサイドにチェアやテーブルもあり、フードのオーダーも可能なようです。もちろん、水を飲んだり、ただ休むのも可能です。
妻は「ホテルが不便な場所なのでもういいかな」とかのたまっていましたが、わたしはまたすぐにでも伺いたいと思っていました。
2020年以降はインバウンド富裕層に焦点!?
でも、2020年以降はインバウンド富裕層に焦点をあわせるようで、一般庶民にとっては宿泊のハードルがとても上がってしまうのかも知れません。
一般庶民にとっては、京都ウェスティンは高嶺の花と消えるのか!?
泊まった後、すぐに見かけた記事からの引用
近鉄、ホテル3ブランドに再編 10年後に8000室運営
2018/8/3 17:09 日本経済新聞
「ウェスティン都ホテル京都(京都市)は198億円を投じて大規模改装を進める。客室の平均面積を35平方メートルから50平方メートルに広げるほか、温泉も設ける。客室単価は1泊2万~3万円から4万~7万円程度と倍以上にする。ゆったりとくつろげる高級ホテルとしてブランド価値を高める。」
いま検索して見かけた記事からの引用
京都に温泉付き高級ホテル/近鉄、訪日客攻略に照準
2018/8/31 5:30 日本経済新聞
「近鉄グループホールディングス(GHD)が訪日外国人(インバウンド)の取り込みを成長戦略の中心に据えようとしている。京都の観光の中心地に位置する旗艦ホテル「ウェスティン都ホテル京都」で大規模な改装を実施し、温泉スパ付きの超高級ホテルに生まれ変わらせる。私鉄では最も広大な路線網を持つが、沿線人口は減少傾向だ。業績拡大の切り札として海外の富裕層に狙いを定めた。」
高嶺の花はこの方だけにして..
わたしにとっては、高嶺の花は、あくまでもこの方だけで結構なのですが..