アムステルダムの空港に到着した便でオミクロン株
アムステルダムの空港に到着した便でオミクロン株
BBCなどのサイトによると、アムステルダムに到着した2便において、全部で600人の乗客のうち、61名のコロナウィルス患者が検出され、そのうち14名がオミクロン株に感染していたと言うことです。
10月11日の記事で、航空機内でのコロナウィルス感染について書きましたが、この機内での感染率が気になります。今後の報道で明らかになってくると思われます。
28日到着便で多数の感染者
オランダではこれまで、28日に南アフリカからアムステルダムに到着した航空便2便によって、オランダ国内にオミクロン株がもたらされたと考えられていた。
それらの便では、乗客61人が新型ウイルスへの感染が確認され、うち14人からオミクロン株が検出された。
しかし、実際は
オランダの保健当局は11月30日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株について、これまで考えられていたより早く同国内に存在していたことがわかったと発表した。
オランダの国立公衆衛生環境研究所(RIVM)によると、同国で11月19~23日に採取された検査サンプル2個でオミクロン株が検出された。特別なPCR検査で、スパイクたんぱく質に異常が見られたという。